ご挨拶
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 会長野村 萬
2005年4月、旧淀橋第三小学校跡地を拝借し、芸能文化の発信の拠点として、芸能花伝舎は産声を上げる事が出来ました。開場に至るまで、多くの皆様から様々のお力添えを戴きましたが、就中、同校を愛する淀橋町会の皆様方の御協力、また新宿区の御英断がなければ、成し遂げる事は叶いませんでした。改めて深く御礼を申し上げたく存じます。
能楽の大成者である世阿弥は、芸の理想の姿を「花」という言葉で表しております。芸能の分野を問わず、芸能を愛する方々がこの地に集い、百花繚乱の「芸能の庭」として花開くことを願い、世阿弥の著『風姿花伝』に因んで、「芸能花伝舎」と命名させて戴きました。
お陰をもちまして、芸能花伝舎は2025年に20周年を迎える事が出来ました。この地を基に、多くの人々が大輪の「花」を咲かせる事が出来るよう、その「花」の土台づくりこそが、私共 芸団協の普遍の志であると固く信じ、これからも皆様方と共に、地域に根差した芸能文化振興活動を続けて参りたいと存じております。 今日まで芸能花伝舎を支えて下さいました全ての皆様方に感謝を捧げると共に、引き続きの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。








