魅力と価値を広げる
※申込受付は終了いたしました。
新宿区では気軽に本格的な文化体験ができる秋の文化体験プログラムを実施します。
【実施日】2024年 11月16日(土)-11月28日(木)
【場 所】芸能花伝舎 (新宿区西新宿 6-12-30)
榎町地域センター(新宿区早稲田町85)
染めの里おちあい(新宿区上落合2-3-6)
東京手描友禅工房 協美(新宿区下落合4-6-17)
【対 象】16歳以上
【定 員】各 15-20 名
【料 金】 100円(要事前申込み/応募者多数の場合は抽選)
製本体験
11月16日(土)13:00-16:00
ボール表紙に浮き出し文字を施し、オリジナルの文庫本サイズの製本手帳を2冊製本します。
会場:榎町地域センター(新宿区早稲田町85)
定員:20名
江戸っ子を魅了した和妻講座
11月18日(月)①15:00-16:30 ②18:30-20:00
文化庁より「記録作成等の措置を講ずべき無形文化遺産」として選択されている日本独自の手品。不思議な実演や和妻の歴史解説、また、皆様にも挑戦していただきます。ぜひ粋に和妻を演じてみましょう。
会場:芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
定員:各回20名
ハンカチの型染
11月20日(水)①10:00-12:00 ②13:30-15:30
一枚で柄の完成する「一枚型」、複数の型紙を摺り重ねて柄が完成する「枚数型」など、数十種類の型紙を自由に組み合わせて柄を染めていただける体験です。
約30cm角のハンカチに、各自自由に柄を配置し染めます。シンプルな作業ですが、本物の着物を染めるときの技法と基本は同じです。
会場:染の里おちあい(新宿区上落合2-3-6)
定員:各回20名
友禅染~半襟・染め絵の彩色~
(染色~手描友禅~)
①11月24日(日)半襟の回
②11月25日(月)染め絵の回
いずれも13:00-17:00
数種類の中から絵柄を選んで彩色を施し、オリジナルの「半襟(はんえり)」または「染め絵(そめえ)」を作成。筆などを使い、絵を描くように染めていきます。
会場:東京手描友禅工房 協美(新宿区下落合4-6-17)
定員:各日15名
お箏を弾いてみましょう
11月27日(水)①15:00-16:30 ②18:30-20:00
箏は昔から演奏されてきた日本の楽器です。実際に触って弾いてみましょう! すぐに「さくらさくら♪」が弾けますよ! 椅子に座るので、正座が苦手な方でも安心です。
会場:芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
定員:各回15名
寄席文字体験
11月28日(木)①15:00-16:30 ②18:30-20:00
寄席演芸の場を盛り立てる江戸の縁起文字・寄席文字。筆と墨を使いますが、書道の筆運びとは大きく異なります。独特なデザイン書体を実際に書いて魅力を体感いただき、初めての寄席文字作品を仕上げましょう。
会場:芸能花伝舎(西新宿6-12-30)
定員:各回18名
製本体験
渡邊 博之
1956年生まれ。1983年より工場製本の技術を学んだ後「和綴じ」技術者となる。現在「㈱博勝堂」の相談役。手作業ならではの繊細な技術に長け、天皇家のアルバムや全国の神社・寺社の朱印帳、経本など日本の伝統的な和本製本を手がけ、後進への指導も積極的に行っている。2013年度新宿ものづくりマイスター「技の名匠」に認定される。
2023年度厚生労働大臣より卓越技能章「現代の名工」として表彰される。
江戸っ子を魅了した和妻講座
きょうこ
(公社) 日本奇術協会『Best Magician’s Festival』では、マジシャンズオブザイヤーに3年連続、第1位を受賞。近年では、ドイツ・モナコ・フランス・アメリカ等、海外のゲスト出演も多く、世界を舞台に活躍。日本舞踊と手妻(日本手品)が融合した日本和妻は、伝統・文化・情緒を表現した独自の舞台を創りあげている。
ハンカチの型染
小川 学
1981年秋田県出身。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。在学時より染め、彫刻、版画などの作品に取り組む。2011年、職人として当苑に入社し、職人として型染め、蒸し、水洗まで担当。現在、初心者の方にわかりやすく江戸更紗の染色体験を教え、染色の伝道師として活躍。地元イベント染の小道の見どころ、「川のギャラリー」のボランティアとしても参加。現在は、染の里おちあいの体験全般を担当。
友禅染 ~半襟・染め絵の彩色~
(染色~手描友禅~)
大澤 学
新宿区落合に生まれる。伝統工芸士・倉谷憲明氏と水墨画家・井原優山氏に師事。1990年より父・大澤敏氏の工房にて、繊細さと正確さを要求される友禅の技術と感性を研鑽。本格的な手描友禅染や蝋纈染などを得意とする工房では、作品製作のほか友禅体験教室や着付け教室・工房見学会を実施し、東京手描友禅の普及に携わっている。新宿区染色協議会副会長。東京都工芸染色協同組合副理事長。東京手描友禅伝統工芸士。
お箏を弾いてみましょう
上原 真佐輝
山田流箏曲演奏家。1976年、神奈川県出身。二代上原真佐喜に師事。東京芸術大学邦楽科卒業。NHK邦楽技能者育成会45期修了。文化庁芸術インターンシップ国内研修員に選出。国立劇場にて(公社)日本舞踊協会主催第二回創作公演[新道成寺]全作曲・音楽監督・演奏。真磨琴会代表。新潮会会員。箏曲組歌会会員。現代邦楽作曲家連盟所属。川口市立高校非常勤講師。日本三曲協会理事。山田流箏曲協会理事。
寄席文字体験
橘 さつき
静岡県生まれ。2011年、東京都荒川区の匠育成事業を通じて橘右橘のもとで勘亭流文字・寄席文字・江戸文字を学び始める。2017年1月、橘さつきの名で橘流寄席文字一門となる。2022年4月、荒川区伝統工芸技術保存会会員となる。同時に、荒井三禮の流れを汲む勘亭流において荒井三都季の名を許される。
※やむを得ず、講師が変更となる場合があります。ご了承ください。
※申込受付は終了いたしました。
【申込締切】
2024年 10月 23日(水)必着
【申込方法】
下記の必要事項を記入の上、「はがき」または「FAX」でお申し込みください。
[必要事項]
◎参加者氏名(ふりがな)
◎郵便番号・住所
◎電話番号
◎希望プログラム名
◎希望日時
[お申込み・お問い合わせ先]
新宿区 文化観光産業部 文化観光課
〒160-8484 新宿区歌舞伎町1-5-1
TEL:03-5273-4069
FAX:03-3209-1500
【注意事項】
※プログラムの対象は16歳以上です。
※1人1プログラムにつき100円(保険料等)の参加費が必要です。当日、各会場でお支払いください。当日つり銭が出ないよう、あらかじめ100円をご用意ください。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※区外の方もお申込みいただけますが、抽選となった場合は区民優先となります。
※ご応募いただいた方には後日抽選結果等を全員に通知いたします。
※定員に満たないプログラムは、締め切り日以降も募集いたします。詳しくはお問合せください。
[主 催] 新宿区
[制 作] 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会